こんにちは!pinoです。
この記事では、FT手術を実施するまでに
クリニックにて受けた検査についてお話していこうと思います。
通院を開始してまず行ったことはこちら。
- 血液検査
- 子宮頸がん検査
- ヒューナーテスト
- 卵管造影検査・子宮鏡検査
- タイミング法
私達が選んだのは、不妊治療専門のクリニックでした。
初回は夫婦揃って先生と面談し、これからの治療方針についてプランを立てていきます。
私達は当時31歳だったのですが、30代前半では自然妊娠のチャンスも十分にあるということから、タイミング法を実施しながら、同時進行で各種検査を受けていく方法を提案されました。
妊活開始前にブライダルチェックを受けるカップルも多いよね
不妊治療専門クリニックでありながらも、ブライダルチェックだけを受けるコースもありましたが、妊活を始めて期間が経っていたので、検査と治療を並行できる方法を選択しました。
タイミング法を継続する期間は、半年間。期限もしっかりと決めて、書面で治療計画の契約を交わします。
もし、各種検査で異常がなかった場合(原因不明不妊)も、半年間結果が表れなかった場合は、ステップアップを考えましょう、とのことでした。
半年なんてあっという間に過ぎてしまいそう・・・体質改善もしっかり頑張ろう!
契約書を交わし、いよいよ実感が沸いてきた私。
本音を言うと、怖かったですし、不安な気持ちでいっぱいでした。
特に気にかかっていたことは、フルタイムで仕事をしているため、通院と両立できるかどうか、通院すること自体がストレスにならないか、などの心配でした。
実際に通院してみた感想としては、たしかに、最初の検査が一通り終わるまでは、通院日なども指定されることが多かったです。
ヒューナーテストなど、排卵日に合わせて実施するものがあるためですね。
しかしながら、タイミング法自体は、生理開始後3日目前後に1回、排卵数日前に1回の通院のみでしたので、最初の検査を乗り越えれば、さほど負担には感じませんでした。
その頃になると、先生たちの顔ぶれや、クリニックのシステムにも慣れてきたのも大きかったです。
クリニック選びをする際は、実績などももちろんですが、仕事後に通いやすいか、先生やクリニックの雰囲気が自分に合っていそうかなども、ぜひ重視してみてくださいね!
少し話が逸れましたが、通院初日は採血と子宮頸がん検査の検体採取のみ行い、続きは後日ということで終了しました。
感染症や抗体検査を行うため、私と夫の両方の採血を行ったのですが・・・
私は、合計で注射器4本分ぐらい採りました(^^;
こんなに血液検査のために採血したのは初めてです(笑)
ちなみに、夫は2本分だったそうです。
女性は特に検査項目が多いんだね・・・
結果は後日教えていただけるとのことで、初日は無事に終了しました。
土日に行ったのですが、ご夫婦で来られている方も多く、2時間ほどは待ち時間がありました。
これまで身近に相談できる人もいませんでしたが、子どもを望んでいる人たちがこんなにたくさんいるんだなぁ・・と改めて実感した瞬間でした。
続きのお話は、また次回に。
次回は、実際に通院を開始して行ったことをお話ししていきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)